- 答えの部分が何個もある
- 書いてある内容がいったり来たりしている
- ペルソナが何人かいる
- とにかく1文が長い
- 句読点が多い
ネットで物を売るために私が勉強した事!ライティングの極意 3、分かりやすい文章とは
さぁ、ネットで物を売りたい!
そう思ってから私が学んだ事、ライティング!!
ライティングの極意、3、分かりやすい文章
[aside type=”boader”]
\この記事はこんな人にオススメ/
SNSやブログなどで発信をしているが、うまく書けない。
最後は何が言いたいか分からなくなってしまう。
文章がうまくまとまらない。
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分かりやすい文章ってどんな文章?
反対に分かりにくい文章から考えていきます。
分かりにくい文章の共通点
だいたいこのあたりな気がします。
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\分かりやすい文章を書く1番のコツ/
[keikou]一文一意!![/keikou]
[/aside]
本当にこれです!
これを意識するだけで、かなり分かりやすい文章になります。
一文一意をちょっと掘り下げていきましょう。
意味はそのまま、1つの文章には1つの意味ってことですよね。
一行の文章でも言えますし、全体の文章でも言えます。
分かりにくい文章には、1文の中に何個も意味が入っていたりします。
例えば、答えが2つになったり、主語が2つになったりします。
イチゴが大好きと言いたいのに、
[aside type=”boader”]私は大きくて甘いイチゴを先から食べると美味しい食べ方で食べるのが大好きです。
[/aside]
んん??
この文章だと、何が大好きなのか分かりますか?
イチゴの話なのか、食べ方の話しなのか分からないですね。
これを一文一意を意識して書くと
[aside type=”boader”]
私は大きくて甘いイチゴが大好きです。
特に大好きな食べ方は、先から食べる方法です。
なぜなら、甘さをより感じるからです。
[/aside]
一文一意を意識して書くと、分かりやすいい文章になります。
算数でも国語でも、文章を解読する力が必要ですよね。
問題文に「何個ですか?」って書かれていたら、答えは「〇〇個」です。
これ、小学生レベルの問題で当たり前なんですが、意外と難しいですよね。
何個ですか?って聞かれているのに、そう思います!と答えている、、みないな感じです。
これ、小学校では×ですよ!
聞きたい答えをしっかり答える!
これが重要です!
簡単にブログを書く思考の順番
まずは、言いたいこと1つ決める!
これだけで、文章が書きやすくなります。
1つのブログ記事に1つの言いたい事!
最初と最後はこの1つの言いたい事を書くと、だいたいまとまります。
前回、面白い文書の構成のところで説明している、[aside type=”boader”]主張→理由→具体例(証拠)[/aside] があったと思いますが、
この流れで1つの言いたい事を書いて行けばいいんです。
例えば、記事で「太陽をいっぱい浴びたイチゴが甘い」という主張を言いたいと決めましょう!
それから、理由を探します。
情報を収集して理由を考えます。
現代はインターネットで探せば何でも出てくるので、家で情報収集が出来ます。
最後は経験談などから具体例(証拠)を探し、1つの言いたい事につなげます。
[topic color=”pink” title=”主張”] 太陽をいっぱい浴びたイチゴは甘い
[/topic] [topic color=”pink” title=”理由”] 太陽の光をたくさん浴びることで、甘味の成分が出来るから
[/topic] [topic color=”pink” title=”具体例”] 試しに、1つだけ黒いビニール袋で覆ってみた。すると全く甘くない、美味しくないイチゴだった。
[/topic]
この文書をつなげると、
[aside type=”boader”]太陽をいっぱい浴びたイチゴはとってもあまいんですよ。なぜなら、太陽の光にはイチゴを甘くする成分を増やす働きがあるからです。
試しに、1つだけ黒いビニール袋で覆ってみました。すると、甘くないイチゴになりました。
だから、太陽をいっぱい浴びたイチゴは甘くて美味しいんです![/aside]
という文章が出来ます。
1つの主張を決めてから、[aside type=”boader”]主張→理由→具体例(証拠)[/aside]の流れで考えていくと、格段に書きやすくなります。
イチゴにこんな成分があるかは置いておいて(笑)
分かりやすい文章のポイント
国語の復習になりますが、意識したいとこを書いていきます。
5W3H
5W
いつ(when)、どこで(where)、誰が(who)、なぜ(why)、何(what)
3H
どのように(how)、どのくらい(how many)、いくら(how Much)
主語、述語を明確に
主語と述語は明確にしっかり入れましょう。
さらに、文章の中で主語と述語は近づけるを意識してください。
[aside type=”boader”]
例文1、今日私は国語のテストのために友人と町の外れの公民館で勉強をした。
例文2、国語のテストのために、私は今日友人と勉強した。場所は、待ち外れの公民館です。
[/aside]この2つの文章、どちらが分かりやすいですか?
上の文章だと、読んでいるうちに何について書いている文章か分からなくなってしまいます。
下の文章の方が何が言いたいのかが明解ですね。
主語と述語をしっかり入れて、近づける!
この例文は短いですが、長くなればなるほど分かりにくくなります。
誰に対して分かりやすい文章なのか。
誰と出てきたら、答えは必ず「ターゲット」です。
「ターゲット」が分かりやすいかどうかを考えます。
ターゲットがパソコン初心者なのに、専門用語連発では分かりにくい!
絶対に最後まで読んでもらえません。
文書の内容、言葉の使い方、文字数、全てターゲット視点で決めていきます。
分かりやすいか判断するのはターゲット、全てはターゲットのために。
分かりやすい文章 まとめ
このページで必ず覚えて欲しいことは「一文一意」!
聞かれた答えを明確に答える!
それを意識するだけで分かりやすい文章になりますよ。
特にネットで物を売りたい!と考えた場合に、意味の変わらない文章は商品の良い悪いに関係なく読んでもらえません。
これってすごくもったいないですよね。
今日からすぐ実践してみましょう!
お疲れ様でした!!何度も読んで自分のものにしていってくださいね☆
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。