- 産むのは私
- 痛いのは私
- 母乳が出るのは私
- 必要とされたい
- 誰かに喜ばれたい
- 成長したい
- 自分を発揮したい
- 会場参加(先着30名)
- Zoom参加(オンライン)
- アーカイブ視聴(1週間)
しゅふキャリ・ラボをつくりたい理由②
【女性の「働きたい」の本音】
女性の「働きたい」という言葉には、実はたくさんの本音が隠れています。
私は独身時代、働くのが楽しかったし、やりがいも感じていました。
もちろん「辞めたい」と思ったことは何度もありました。
仕事が辛かった記憶もたくさんあります。
先輩やお客様に怒られたこともあります。
上司に詰められ、一人帰りの電車で泣いた日もありました。
でも、その分だけ――
自分の成長を感じられた時、
褒めてもらえた時、
お客様に喜んでもらえた時、
売上が作れた時、
それがお給料として返ってきた時。
気持ちが震えるほど嬉しかった。
働く「やりがい」って、こういうことなんだと思います。
努力すれば、売上や指名という「結果」と「評価」で返ってくる感じ。
“必要とされている感” が圧倒的に嬉しい。
私はその感覚を「当たり前」と思って生きてきました。
妊娠して初めて気づいた「女性であること」
正直、働かない時期が来るなんて想像もしていませんでした。
ところが妊娠して、はじめて気づいたんです。
「自分は女性なんだ」と。
妊娠したら、身体がどんどん変化していきました。
一方で、旦那さんにはまったく変化がない。
当たり前のことなんだけれど、当時はそれが衝撃でした。
私はずっと、
「男性も女性も同じ。ジェンダーとか関係ない。
能力を発揮できる世界なんだ」と本気で思っていました。
でも現実は違いました。
母乳が出た瞬間の驚き。
胸は飾りじゃなく、子どもの命のライフラインだったんだ――。
当たり前なのに、その当たり前に触れるのは衝撃でした。
出産と同時に引っ越しもあって仕事を辞め、
旦那は激務で、子育てはすべて私。
ワンオペでした。
圧倒的無力感を感じた時、
「仕事をすることは、私にとって“アイデンティティ”だった。」
息をするのと同じくらい、働くことは自然なことだった。
「主婦は働きたいんですか?」とよく聞かれるけれど
私は今、「女性が働き続ける社会」をつくるために、
これを社会課題として掘り下げています。
その中で、必ず聞かれることがあります。
「主婦の人って、働きたいんですか?」
この言葉を言われるたびに、「え?そうなのかな」なんて思う自分もいて、
たくさんの女性にヒアリングをしました。
それで今なら自信をもって言えます。
「働きたいです。」
例えば、旦那のお金で生活できていたとしても、
自分という価値を感じながら働きたい。
女性は、もっと言っていいと思います。
私も当たり前に働きたい。
「働きたい」の正体は
ここまで書くと、はっきり見えてくることがあります。
女性が言う「働きたい」の正体は――
それは、
「自分を生きる感覚」 かな。
これは人間の根源的な欲求だと思います。
それなのに、出産や育児によって、
その感覚を突然失ってしまう女性がたくさんいます。
私は、この「喪失」を社会の問題だと感じています。
女性の「働きづらさ」は外的要因
女性にヒアリングをしていて気づいた事があります。
女性の「働きづらい」の原因は自分が理由ではないことなんです。
例えば、仕事の面接に落ちたとして、その理由が「この資格を持っていないから」とか、「経験が足りないから」とか言われたら、資格の勉強をして、経験を積む努力ができますよね。
しかし、面接に落ちた理由が、「子どもが小さいから、、」だったとして何をどう努力できますか?
子どもを産んだって事実があるだけなので、自分でもちろん選んできた選択ではありますが、だた、女性という性だっただけ。
そんな自分ではどうしようもない事が続きます。子育て中はその連続です。
すると女性は「私がだめだからしかたない」「育児も仕事も完璧にこなせない自分はだめなんだ」とどんどん自信を失っていきます。何度も経験すれば、どんな鬼メンタルの人でも自信を無くしますよ。私も同じ。
その状態を見ると、本当に働きたいのかな?と男性からは見えるのかなと思います。
最後に:女性はもっと「働きたい」と言っていい
主婦だから、育児中だから、
働かなくても生活できてるだろ――
そんな理由で「働きたい」を我慢しなくていい。
自分の言葉で、胸を張って言っていい。
私は、働きたいです。がんばりたいです!
あなたは、どうですか?
次回は「働く選択肢」について書きます。
無料説明会&勉強会行います。
ママのためのAI勉強会(参加無料)
テーマ
“AIと主婦の働き方”
どなたでも無料で参加できます!
勉強会後、お弁当ランチ会(1500円)もご用意、交流・名刺交換の時間あります。
しゅふキャリ・ラボについて興味があれば、気軽に参加ください。
開催日程 2025年12月22日(月) 10:00~13:00
開催場所 郡山市中央公民館第1会議室
〒963-8876 福島県郡山市麓山1丁目8−4
託児はありませんが、キッズスペースは作ります。
アンケート回答いただければどなたでも参加可能です。
無料AI勉強会に参加希望する方は、
公式LINEからアンケート回答をお願いします。
※公式LINE時にアンケート回答で参加申し込みが完了いたします。