【パパの学校 3時間目】みんなで考えよう!子育てにおいてのパパの役割り
パパの学校もいよいよ3時間目。
1時間目、2時間目ではママの産後の体と気持ちについて学んできました。
3時間目では、子育てを実際行っている、ママに聞きながら、子育てにおいてのパパの役割りについて考えていきましょう。
先輩ママに聞いた、家庭でのパパの役割り
Aさん、男同士ってあるよね!
男の子がいるお家は、パパの役割は大きいと思います。
小さい時は体を使って一緒に遊ぶとか、キャンプに行くとか。
あと、小学校高学年からは体の変化もあるので、そこはパパと男同志という事で寄り添えるのではないかなと感じました。
我が家はそんな感じでした。
もう、息子も25歳ですが···
Bさん、ママと違う目線も必要
ママとは違う目線で居てくれること。だと思います。
インドア派のパパなので、息子のゲームの師匠です…。
私がどちらかと言うと、心配性でアタフタと悩みがちなのですが、、
夫はちょっとしたことでは動じず。
ある意味、無関心な夫に救われています。
Cさん、やっぱり怒ると怖いパパも必要
パパは私が怒っても効かない時に、出て来てくれます。
怒ったらいちばん怖いのはパパ!!みたいな感覚です 。
子供が大きくなって体力で勝てなくなる時も頼りにしてます。
Dさん、特別にはないけど、、
特別な役割はないかな…。
主人の方が気長に待てる人なので。子供の勉強みてくれたり、一緒にお菓子を作ったり。
あとは、ママに怒られても効き目がないときは主人の出番です。
ゆっくりと2人だけで話をして分からせることもあれば、ガツーンと雷になることもあります。
Eさん、怒る時も役割り分担
その時々でかわりますが、私が怒れば主人はなだめ役。
主人がガツンと言った時は私がなだめ役のように、役割りが自然とできています。
アクロバティックな遊びはやっぱりパパじゃないとなので、こどもたちはパパと遊ぶのを楽しみにしてます。
あとはジャンクなもの好きなんで、私が食べさせないようなものをパパに買ってもらってますね。
私じゃできないことをたくさんしてもらっていて、パパには感謝です。
Fさん、パパは可愛がる担当!
我が家は私が「鞭」で夫が「飴」です。
基本的には可愛がる担当です。
何でも、最終決定権は夫にしています。
夫を怒らすのはやめたほうが良いよ。
と子供に話すようにしています。
Gさん、怒る時は役割り分担
私が娘を怒った時は、パパは娘の味方でいてほしいと思います。
2人で怒ると可愛そうなので、役割り分担しています。
Hさん、性格が違うことも大事
息子には『お父さんを怒らせたらマズい』と思わせてあります。
学校や友達関係で何か問題が起きた時に、
「ここまではお母さんが対応するけど、これ以上の事はお父さんに話すよ」とか言ってます。
実際はほとんど話しますが、知らないふりをしてもらってます。
あと、私は必要以上に人の目を気にしたり、人から言われたことを気にしてしまうのですが、主人はあまり気にしないタイプなので助かってます。
二人で気にしてしまうと抜け出せなくなると思うので。
Iさん、ママだけで対応できない時がある、、
赤点取った時の、呼び出しとか三者面談は旦那が行ってくれると助かります。
Jさん、パパにしか出来ない事が沢山
私が娘を怒ったときのフォロー役はパパ。
私は、感情的になってしまうため、本当に悪いことしたときのお説教役&説明役もパパにお願いしています。
体使った遊び、体操の指南役だったり…もパパです。
パパが休みの日は習い事の送り迎え、最後に娘の彼氏役!
私が仕事でパパと娘が休みの日はデートしてるみたいです。
パパの役割り まとめ
毎日、実際にお世話をするのは、ママ。
しかし、ママだけでは出来ない事は多々あります。
怒った時の、役割り分担をしているご家庭は多いようですね。
大きくなってくると、叱ったり、分かるように説明したりする場面が増えていきます。
そんな時、パパと役割りを決めておくといいのかもしれません。
ママだけでは、精神的にキツイという時も、パパの出番。
ママの精神的な支えになっているというご家庭も多いようですね。