【教えて先生!】1、2歳児におすすめの人気絵本。読み聞かせは必要ですか?
本日のテーマは「読み聞かせ」
読み聞かせって大事なんだろうな~~とは思うんですが、あまり興味を示さなかったり、思い通りに行かないな~~なんて思うママも多いはず!
そんな絵本の悩みを、子育て支援指導員 畠山先生に聞いて来ました!
畠山先生~!絵本について教えてください。
先生、絵本の読み聞かせはなぜ必要なんですか?
困りママ
絵本はコミニケションを学ぶツールとして、とても効果的なんですよ。
畠山先生
コミニケションのツールなんですね!
困りママ
相手の気持ちを想像したり、違った角度から物事を考えたりする力が身に付きます。
畠山先生
相手の気持ちを想像するか、、大人でも難しいですよね。
困りママ
そのための基礎が、自己表現や人間関係を築く力なんです。
畠山先生
なるほど、それはコミニケションの土台ですね。。
困りママ
そうなんですよ、この力がないと、視野が狭くなり相手を強く否定したり、攻撃的な行動をとってしまいがちです。自分の思い通りにならないとすぐキレちゃう、そんな感情のコントロールができない子に育ってしまいます。
畠山先生
そ、それは困りますね、、
困りママ
「想像力」や「理解力」「表現力」を育てて、子どもの心を豊かにする、それが絵本なんですよ。
畠山先生
1、2歳児におすすめの人気絵本
だるまさんがシリーズ
これは、うちの子も大好き!絵本を読むのと一緒に兄弟で体を揺らして、「だるまさんが、、」と言っているところが、なんともかわいい!
短いし、簡単なくり返しなので、とっても読みやすいし、子供達は覚えやすいリズムで大好きです。
くっついた
こちらも読みやすく、最後にギュ~っとハグも出てくるので、親子のスキンシップにもなり、読むとほっこり温かくなる絵本ですね。
短く、分かりやすいので読みやすいのもいいですね。
のんたんシリーズ
こちらは、1歳くらいからずっと大好きなシリーズです。
基本的な生活習慣は、こちらの本で覚えたと言っても過言ではありません。
小さい時から、生活習慣を身につけさせるのに最適です。
セットになっているものもあるので、とりあえずセットで買うのがオススメです。
畠山先生より、ママへ
絵本は人間関係の土台を作る、、なんて言われると、読まなきゃいけない!
これもできなかった、うちの子は興味がなくて、、と自分を責めてしまうママも。
でもね、絵本はコミュニケーションのツールでしかないんです。
読まないから、コミュニケーションがとれない子に育つではないですから安心してください。
1番はママや家族とのコミュニケーションです。
絵本を読む時間がなかった日は、会話を多くするなど、工夫しながら子育てしていってください。
小さいうちは、無理やり読ませようと思わなくて大丈夫、興味を持った時に楽しく読んであげましょう。
寝かしつけにも効果的、寝る前に読むのもおすすめ
みんなの子育て経験談にもお寄せいただいたように、寝る前に読んでいるママが多いようです。
お布団に入ってから、絵本を読んで電気を消すが流れのようですね。
寝る前に読む良い点としてあがったのは、
- 布団に誘導しやすい
- 習慣で寝るをすり込める
- 読んでるうちに眠くなる
- 電気を消すタイミングになる
年齢が小さいと寝るのを嫌がるお子さんも多く、寝かしつけはママの大きな負担です。
絵本を使えば、少し楽にすることもできるかも。
まずは、興味がでたところで、何冊か図書館で借りて来て試すのも良さそうですね。
まとめ 絵本は必要か。
- 絵本はコミュニケーションを学ぶツールである。
- 寝かしつけにも効果的。
- 会話も大事
絵本は子育てを楽しくしてくれるツールの1つでもあります。
うまく使って、お子さんの成長を一緒に楽しみましょう。