子どもの教育

    タブレット学習におすすめのベネッセ小学講座、実際使っているママ塾講師がメリット、デメリット解説します。

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    こんにちは、ママライタ―のえみママです。

     

    いよいよ、7都府県で緊急事態宣言が出されましたね。。

     

    私が暮らす福島県でも、感染者が日々増えているような状態です。

     

    4月6日から新学期が始まりましたが、また休校になる地域も出ています。

     

    3月頭から続く、学校休校でやはり心配なのは学習面ですよね。

     

    最近はタブレット学習なんて言葉も耳にするようになりました。

     

    そこで本日は、福島県郡山市で学習塾を経営する佐藤宏美先生に、実際に宏美先生のお子さんも使っているタブレット学習のベネッセ小学講座について教えてもらいました!

     

    本日の先生

    [topic color=”pink” title=”本日の先生”]

    佐藤 宏美先生

    小学校教員免許、小学生向け塾講師

    福島県郡山市 佐藤塾主催

    詳しいプロフィールはこちら

    [/topic]

    宏美先生のお子さんは現在小学2年生、タブレットを使って学習を行っているそうです。



    おすすめタブレット学習のベネッセ小学講座

    コロナウイルスの影響で急な休校が続き先行きも不透明ですね。

     

    そして私のところに、「タブレット学習はどうですか?」という質問を頂く事が増えました。

     

    塾の講師というよりは、1人の母親としてタブレット学習を実際行なっているレポートをしたいと思います。

     

    娘(現在小学2年生)は、ベネッセコーポレーションの小学講座を受講しています。

     

    こちらは紙教材と「チャレンジタッチ」というタブレット端末を使った教材とを選択できます。

     

    小学1年生の最初は紙教材を使用していました。

     

    しかし、娘は視覚優位な部分があり、キャラクターが多用されていたり、ヒントとなる文言が多数散りばめられていて逆にそれが邪魔して問題を読めないと言った状態でした。

     

    これでは意味がないかな、、と一度は辞めることも検討しました。

     

    しかし、同じく塾講師の夫から、市内の私立高校に行っている生徒がタブレット端末を駆使して学習しているという話を聞いていて、「チャレンジタッチ(タブレット教材)はどうだろうか?」と思いました。

     

    タブレットの端末代金はかかりますが、それも受講料に含まれており、半年過ぎると実質無料になるので、ダメだったらやめようと軽い気持ちで切り替えました。

     

    実際の切り替え手続きも、ネット上で全て済みました。

     

    実際使ってみて、母親として思うベネッセ小学講座タブレット学習のメリット、デメリット解説していきます。

    ベネッセ小学講座タブレット学習方法

    うちの娘はタブレットで、毎日15分を目安に学習しています。

     

    塾の日以外は、算数国語最低でも一回ずつさせています。

     

    できる時は学校帰って来て、宿題終わった後に、習い事がある際は夕飯準備している時や、お風呂入れている間など隙間時間にやらせています。

     

    それをやり終わらないとYouTube見れないお約束です。

     

    こちらがスタート画面!

    終わった後も、必要な学習を指示してくれます。

    学習のほかにも楽しめるものが沢山入っています。

     

    メリット

    ①タッチペンが使いやすい

    個人差はあると思いますが、初タッチペンでこの感度は非常にいいと思います。

     

    また筆圧が強い娘には、あまり疲れが感じにくく、一生懸命解いても苦にならないようです。

     

    ②一画面に一問

    今まで紙の問題集しか体験してこなかった娘には、衝撃だったようですが、、

     

    一画面に一問しかないので、その問題に集中出来きるようです。

     

    すると、集中して問題文を読めるようになりました。

     

    ③お楽しみコンテンツが豊富

    勉強以外のコンテンツが豊富です!

     

    一見遊んでいるようなので親としてはどうかなと思っていたのですが。。

     

    実際使用しているのを見ると、映像コンテンツや計算レース、文章を組み立てる物語作成ゲームなど、様々なコンテンツが用意されています。

     

    ④紙ベースのテストも来る

    進研ゼミではお馴染みの赤ペン先生は数ヶ月に一回のペースで届きます。

     

    各学期ごとに、まとめテストなどもきます。

     

    またタブレット学習だけでは足りない子向けの補助教材(問題集)もあり、足りないということはないです。

     

    ⑤問題量が多い!

    先取り学習をさせたい我が家では、進研ゼミでは1日1ページを目安としていましたが、あっという間に終わってしまうことが多く、、

     

    プラスで市販の問題集を購入していました。

     

    しかし、チャレンジタッチは基本・応用・発展と3段階の問題が出題され、それぞれ大問10題、その中の小問は平均10問くらいあるので、簡単には終わりません。

     

    また、間違った問題は「解き直しボックス」に蓄積され、仮に全ての問題が解き終わっても、そちらを再度解ける形です。

    また前月の問題に戻ることも可能なので、何回やってもOKでした!


    デメリット

    もちろん「うーん」と思ってしまうところもあります。

    ①やはり親も確認しないとダメ。

    娘のタイプだと、一度解いた問題は覚えてしまい、なぜ間違ったかを考えずに、こっちがダメだったからこっちが正解だなと予測して解いていたことがありました。

     

    なぜ間違ったかを本人が把握しているか、正しい解き方を導いているかを時々チェックした方がいいです。

     

    ②調べる術が本人が理解していないと難しい。

    漢字ですが、問題集だと書けない(覚えていない)漢字などは、前のページなどから調べて書くことができます。

     

    しかし、タブレットではそれが出来ず、一度間違えてないと見れません。(もしかしたら方法があるのでしょうが。。)

     

    その不正解の音が鳴り続けると、本人も悲しくなるそうで、親がサポートしないと嫌になってしまう可能性があります。

     

    また漢字の書き順や、とめはねなども結構厳しく(判定基準は変更できます)、何度も書き直しをしていました。

     

    ③故障

    1度、タッチパネルが効かなくなり交換となりました。。

     

    不注意で落としたり、タブレットのゲームをしながらお菓子を食べたりながら作業が原因だと思います。

     

    保証期間内だったので無償でした。

     

    しかし新しいタブレットが届くまではできない、届いても初期設定をまたしなくてはいけない、などの細かい作業が発生しました。

     

    総評

    メリットデメリットはありますが、概ね満足しています!!

     

    今回の休校中も先取りして学習ができていますし、本人も一所懸命やることでポイントが貯められたり、楽しんで学習しています。

     

    こんな方におすすめ

    • 書く事が苦手
    • 自分で問題集を選べない

    こんな方にはおすすめです。

     

    難易度はそこまで高くはないので、難易度が高い問題を解きたいお子さんには、補助的に問題集を用意してあげても良いかもしれません。

     

    ベネッセ小学講座タブレット学習まとめ

    宏美先生、ありがとうございました。

     

    このコロナの影響でよくも悪くも、タブレット学習に触れる機会が早まったような気がします。

     

    このまま休校が長引くようであれば、うちも検討しようと思います。

     

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    新学期が始まった今は、始めるチャンスですね!