代表あいさつ・経歴
私は福島県郡山市在住、2児の子育て真っ最中の主婦です。
しゅふコミとは、主婦と社会をつなぐ仕組みです。
主婦である私たちは、家庭の太陽です。家族みんなを照らしています。
私たちが笑顔でいること、これは家族みんなの笑顔です。
家族の笑顔は、未来の明るい希望でもあります。
子どもたちに『明るい未来を見せていきたい』その思いから「しゅふコミ」を作りました。
代表 横尾恵美略歴
年 | 概要 |
1983年 | 福島県二本松市で生まれる |
2002年 | 上京 大東文化大学法律学部に通う |
2006年 | 都内大手エステサロンに勤務
エステティシャンとしての技術を磨く |
2008年 | 都内美容サロン独立 4店舗経営
サロン経営のノウハウを身に着ける |
2010年 | 遠距離のまま結婚 週末婚 |
2011年 | 東日本大震災 妊娠 福島に帰る事を決意 |
2012年 | 長男出産 孤独育児 郡山市でエステサロンに勤務 |
2014年 | 次男出産 |
2016年 | ママカフェの一角を借り、独立
Facebookをはじめる |
2017年 | 化粧品開発を思い立つ |
2018年 | アルモ化粧品完成 ネット販売の勉強を開始 |
2019年 | しゅふコミ立ち上げ |
2020年 | コロナ禍 しゅふコミInstagramにて情報発信開始 |
2021年 | しゅふコミカルチャ―サロンオープン |
しゅふコミをつくるにあたっての思い
しゅふの力への思い
私の子育ては孤独との戦いから始まりました。社会とのつながりがなくなり、自分が無力な人間に感じ透明人間になったように感じていました。
このままではいけないと、子育てサークルに参加したりする中で、同じ孤独を抱えるママが沢山いることに気づきます。
そんな中で、自分のエステティシャンやエステサロン経営など、今までの経験を活かして何かがしたい!
「福島の自然の恵みで化粧品をつくろう!」と決意。
化粧品の商品開発経験も、コネもない、普通の主婦。困難の連続。
福島の主婦の皆さんが意見・技術・知識助けてくれました。オール主婦パワーで商品が完成しました。
主婦は家族の都合などで、今現在はその仕事に就いてなくても、以前その道の第一線で活躍していたなど経験や知識を持っている人たちだということがわかりました。この経験から、主婦達の力を活かせば、地域の困りごとも解決できるのではないかと考えました。さらに、主婦目線、ママ目線は実際に経験しないと持てない感覚で、いま社会に必要な視点だと感じました。
挫折や、経験のある「しゅふ」の私達だからこそできることがあると感じています。
地域への思い
私自身、東日本大震災が起きた当時、東京で働いていました。
夫や両親、家族が福島にいる中、自分だけが東京に住んでいる状態でした。新幹線で1時間程度、近いと思っていましたが、新幹線も高速も止まり、、すぐに行くことができなくなりました。
そんな中、原発事故が起きます。
テレビから流れる爆発の様子を見ながら、東京で心配することしかできない自分に無力感しかありませんでした。
「手が届く範囲」の距離にいないと、本当に困っているとき助けることもできない。自分の価値観が大きく変わったのを覚えています。
昨今、どの地域でも地震や水害、様々な災害が起きています。福島県でも1年に1回震度6程度の地震が起きています。
そんな時、助けあえる距離、手が届く範囲の距離、この範囲を私は大切にしています。
正に、その距離が地域だと考えています。
子育てにおいても、地域は重要です。子供が大きくなるにつれて、より地域の大切さに気付きます。
誰かが困っていたら、手を差し伸べることができる距離「地域」を大切に繋がりを作っていく。そんな思いを込めて「地域ぐるみ子育て研究所 しゅふコミ」と名付けました。
子供を育てる家族、その家族を地域で横も繋がりながら支える。これが今の日本に必要だと感じています。
しゅふコミは地域という単位を大切に、地域をつなげながら、「しゅふ」の力を使い社会とつながる仕組み作りをしていきます。
しゅふコミの事業・活動内容
- Instagram・LINE公式などのオンラインコミュニティ運営
- 福島に暮らす主婦やママに役立つ情報メディアブログの運営
- オンライン・オフラインの主婦向け不定期イベント企画運営
- しゅふのスキルをいかしたお仕事「しゅふは街の広報部」
- 地域情報誌「こおりやま子育てバイブル」発行