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【パパの学校 1時間目】出産に向けて、ママの心と体の変化

 
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パパの学校、校長よしえ先生です。

 

行政・民間通して年間1000組の親子の悩みを解決してきました。

 

主婦達の意見からパパの学校を始めました。

 

本日1時間目は出産が分ってからの、ママの心と体の変化について学んでいきましょう!

 

妊娠が分かった、その時パートナーは少なからず動揺しています。

 

初めての妊娠、初めての産婦人科、、ドキドキの連続です。

 

これから自分の体がどのように変化していくかも分からず、戸惑うことも多いでしょう。

 

支えてあげられるのは、あなた!パパです。

 

一緒に、安心した妊娠生活が送れるようパパもお勉強していきましょう。




妊娠が分ったら

妊娠がわかったら、定期的に産婦人科へ来院し、妊婦検診を受けるようになります。

 

妊婦検診スケジュール

初期 妊娠2か月目~4か月目 1~2週に1回

中期 妊娠5か月目~7か月目 4週に1回

後期 妊娠8か月~9か月目 2週に1回

後期 妊娠10か月目 1週間に1回

 

このようにかなりの頻度で、病院に通うようになります。

 

妊娠初期はつわり、後期はお腹の重み、、体調は人によって大きく違いがありますが、間違いなくどの時期も辛いです。

 

大丈夫そうに見えても、1人の行動は大変です。

 

できるだけ、検診は付き添ってください。

 

パパも一緒に心音や超音波検査、エコーなど赤ちゃんの様子が見れます。

 

赤ちゃんの成長をママと一緒に見守っていきましょう。

 

では、ママの体と心の変化を、初期、中期、後期、後期臨月の時期に分けて説明していきます。


妊娠初期

生理が来ないなぁ、、

 

その後、女性は検査薬や産婦人科を受診し、妊娠していることがわかります。

 

分かった時にはすでに、いろいろな体の変化が出ている場合があります。

 

この時期の胎児は薬、ウィルスなどの影響を最も受けやすく、心臓、手足、各器官ができ始める重要な時期。

 

パパはタバコを吸っていたら、すぐにやめましょう。

 

身体のサイン

妊娠するとホルモン環境がガラリと変化するため、体に様々な変化が現れます。

 

見えにくい不調なのでパパには分かりにくいですが、確実にママの体は変化しています。

 

妊娠中のママが1番辛いのが、つわり。

 

人それぞれではありますが、この時はしっかりママと向き合っていきましょう。

 

ママは毎日体調が辛い中、頑張っています。

 

毎日、横になってダラダラ過ごしている。

 

そう思ったら、全くの検討違いです。

 

つわりの体験談を必ず読んでください。

 

 

つわりとは

つわりの主な症状
  • ムカムカする
  • 食べられない
  • 吐き気
  • 眠い
  • 食べてないとダメ など

つわりの原因については、ホルモンの影響などが考えられていますが、確かなことはわかっていません。

 

主に、妊娠初期4か月安定期までと言われています。

 

しかし、産むまで気持ち悪いのが続いたという方もいます。

 

「1日に何度も吐く」「食事、水分が全く摂れない」など症状が重い場合は入院治療を行う場合もあります。

 

我慢せずに、医師に相談しましょう!

 

対処法

つわりをなくす対処法はありません。

 

どうにか和らげながら、終わるのを待つ、、しかないのです。

 

ママは自分でもどうしたらいいか分からない状態。

 

「いつ終わるの?」「何なら食べれるの?」というような追い詰めるようなことは言ってはいけません。

 

食べれるものや、気持ちもバラバラ。

 

さっきまで言ってたことが、急に反対になったりします。

 

内心、「えぇ」と思っても、ママが少しでも辛くない選択肢を取っていきましょう。

 

もちろん、辛い家事はパパが行ってください。

 

食べ物を作るのも、買いにいくのも辛かったという声は多くありました。

 

自分の食べるものは自分で用意しましょう。

 

ママが食べたいもの、食べれるものも必ず聞いてください。

 

 

心の変化

心の変化もかなり大きいです。

 

これからどんな変化が起きるか、まだまだママも分からず不安がいっぱいです。

 

2人で話しあう事

ママは不安でいっぱいです。

 

2人で話し合いをしっかりしていきましょう。

  • ママの仕事の事
  • 家事分担
  • どの産院で産むか
  • 出産、育児に必要なもの準備
  • 産後の生活

 

仕事

ママは今まで、頑張って仕事をしてきました。

 

仕事に対する考えは、人それぞれですが、どうするかはママと話しあい、ママの意見を尊重してください。

 

仕事をいつまでするかは、体調と相談にはなります。

 

妊娠が分ったらすぐに職場に伝えましょう。

 

立ち仕事、冷える職場など、辛い環境の職場であれば別の場所に移動させてもらうなど、負担がかからないように気遣ってあげてください。

 

家事分担

とても大切です。

 

妊娠は、出産したら終わりではありません。

 

その後には育児があります。

 

ママは妊娠、出産、育児という人生の最大イベントに向かいます。

 

家事は全部自分がやるくらいの気持ちでいてください。

 

その気持ちを持って、2人で話し合いましょう。

 

妊娠中は、お腹も大きくなってきます、前かがみやしゃがんだりすることは出来なくなります。

 

お風呂洗い、トイレ掃除などは最低限パパが担当しましょう。

 

あと、ゴミ出しはパパの仕事です。

 

産後の生活

産後にどのように生活するかも大切です。

 

里帰りなのか、親に来てもらうのか、パパが育児休暇を取るのか。

 

産院から退院たら、すぐに育児が始まります。

 

ママは産後28日、1か月検診が終わるまでは、絶対無理をしてはいけません。

 

赤ちゃんのおむつ替えと授乳のみで、赤ちゃんと一緒に寝て過ごします。

 

この時は、家事も一切してはいけません。

 

必ず、ママと赤ちゃんのお世話をする、誰かのサポートが必要です。

 

それぞれの実家の事情もありますので、早めに決めて準備していきましょう。




妊娠中期(安定期)

このころになると、つわりも落ち着くママもいて、安定期に入ります。

 

赤ちゃんはお腹の中でどんどん成長していきます。

 

妊娠4か月前後には、胎盤が完成します。

 

胎盤はママの血液中から有害な物質を除き赤ちゃんに届け、不要なものをママに送る、重要なもの。

 

胎盤は出産まで休みなく働いて、赤ちゃんの成長を支えます。

 

体の器官もそろそろ完成し、人っぽい形になってきます。

 

つわりがひどかったママも、この時期は少し食べれるようになってきます。

 

初期に体重が落ちてしまったママは、栄養をしっかり摂る、食べつわりで食べ過ぎなママは食べ過ぎて体重を増やしすぎないように気をつけましょう。

 

だんだん、赤ちゃんの性別も分かってきます。

 

ママも楽しみ&ドキドキしています。

 

パパは性別はどっちでもいい!というスタンスでお願いします。

 

身体の変化

すこしづつ、お腹も大きくなってきます。

 

ママの体重も5キロくらい増加(目安)、脂肪を溜め出産に備え、妊婦体型になってきます。

 

この時期の主な症状
  • 足のむくみ、つる
  • 貧血
  • 便秘
  • 胃が苦しい
  • 仰向けに寝れない
  • 眠い など

 

貧血や便秘にもなりやすくなります、栄養をしっかり取って食生活に気をつけましょう。

 

子宮が大きくなるにつれ、内臓が圧迫されていきます。

 

胃が苦しかったり、寝れなかったりする症状が起きます。

 

横向きに寝れる工夫や適度な運動など、快適な環境作りをしましょう。

 

心の変化

お腹が大きくなった、、さらに、妊娠を実感する時期です。

 

このころになると、胎動を感じるようになり、お腹に赤ちゃんがいることがより実感できます。

 

いよいよ、実感すると、出産への恐怖も出てきます。

 

緊張と不安が増大していきます。

 

ママになる実感は、ママだってすぐには湧かないものです。

 

いろんな不安を聞いてあげてください。

 

妊娠後期

いよいよ、赤ちゃんとの対面が近づいてきます。

 

もう、エコーで見ても、顔、体の様子まで分かるようになります。

 

後、数回しかない検診です、一緒に付きそうようにしましょう。

 

赤ちゃんも、内臓、神経系の機能もほぼ完成していきます。

 

笑ったような表情をすることもあるそうです。

 

赤ちゃんもパパに会えるのを楽しみにしています。

 

ママは出産での入院も近づきます。

 

自分の事は出来るようにしていきましょう。

 

入院準備も必要です。

 

産院で準備するものについて説明があります。

 

パパが積極的に準備しましょう。

 

緊急入院になれば、入院準備したものを持って行くのはパパです。

 

置いてある場所、どれを持って行くのかはしっかり確認しておきましょう。

 

退院するとき、車を使うのであれば、赤ちゃんを乗せるチャイルドシートが必要になります。

 

車の設置方法もシートによって様々。

 

普段ママも運転する場合は、ママの使い勝手を考えて、選んで取り付けておきましょう。

 

予定日はありますが、あくまで予定日です。

 

まだまだ、、なんて思っていてはいけませんよ。

 

どんなに元気そうに見えても、破水、切迫早産など、緊急入院も考えられます。

 

いつでも、ママを病院に連れていける状態にしておきましょう。

 

お酒は控えて、出張もなるべく避け、早く家に帰るようにしてください。

 

赤ちゃんの名前もそろそろ決めておきましょう。

 

産まれてからは、ママは赤ちゃんのお世話で忙しくなります。

 

ゆっくり一緒に考える時間は今だけですよ。

 

 

ママの身体の変化

この時期の主な症状
  • むくみ、つるなどが酷くなる
  • お腹が張る回数が増える
  • 胎動が激しくなる、痛い
  • 貧血、痔などトラブルが起きやすい
  • 疲れやすく、眠い など

お腹がどんどん大きくなり、生活に支障をきたすまでになります。

 

靴が履きにくくなり、足の爪は切れません。

 

足がむくんで辛いですが、足をさすることも出来ません。

 

足元も見にくく、階段などは下が見えません。

 

少し動くと、お腹に張りを感じるママもいます。

 

お腹が張ったら休む、横になる。

 

決して無理しないようにしなくてはいけません。

 

子宮が圧迫されてきますので、胃が押し上げられ、食事の量が多くは食べれません。

 

少量を回数かけて食べるようになります。

 

心の変化

いよいよ、近づいてきました。

 

このころになると、重さで動作がしにくくなり、出産の恐怖よりも早く産んで楽になりたい、、

 

そんな気持ちになるママもいるし、怖いと焦るママもいます。

 

妊娠後期までつわりが続く方や、後期になってひどくなる方もいます。

 

訳もわからず、イライラすることも多くなってきます。

 

何にイライラしているのかも、ママも分からない状態です。

 

ママの性格にもよりますが、話しかけて欲しくない時はほっておいてください。

 

聞いて欲しい時は、ゆっくりママが話しをするのを聞いてください。




後期臨月

臨月(10か月)になったら、いつ生まれてもいい状態です。

 

いつでも病院へ行ける準備をしておきましょう。

 

赤ちゃんも産まれてくる準備ができ、今か今かと出るタイミングを計っています。

 

最後の10か月目は、今までと比べ物にならないほど、お腹が大きくなり、さらに辛い時期です。

 

家事もほとんどできません。

 

身体の変化

この時期の主な症状
  • 前駆陣痛という痛みがたまにある
  • トイレの回数がふえる
  • とにかくお腹が重い
  • 足の付け根が痛い
  • むくみ、つるのがひどくなる など

もう、お腹が辛いです。

 

重いし、歩きずらいし、苦しいです。

 

寝るのも苦しいです。

 

下はもう見えません。

 

服ももう、着れるものがなくなります。

 

パパの服を着ていたママもいます。

 

心の変化

いよいよ、いつ産まれてもおかしくない。

 

入院の時を今か今かと待ってドキドキです。

 

初めて場合、どれが陣痛なのかわかりにくい方もいます。

 

その前に、何度か前駆陣痛と言って、痛みが出る場合があります。

 

その度にママもドキドキ、陣痛と間違っても仕方がないです。

 

もう、お腹も苦しいし、不安もありますが、早く出てきて~~と願っている方が多いかな。

 

一人でいた時に、何かあったらどうしよう、、とは思うので、すぐに駆け付けることが出来るようにしておきましょう。

 

パパとママ2人だけで過ごす時間も、もうわずか。。

 

食べたいもの、行きたいところ(体調を見ながら)は行っておいた方がいいです。

 

ママの気持ちも晴れるので、気分転換に、ママに提案してみましょう。

 

産後

いよいよ、出産。

 

立ち合いをしたパパもいるでしょう。

 

これからは育児が始まります。

 

赤ちゃんは、3か月ごろまで、2、3時間おきの授乳になります。

 

夜中もママはおきて授乳しています。

 

おっぱいも最初からうまくいくママはいません。

 

勝手に飲んでくれる赤ちゃんもいません。

 

ママと赤ちゃんは必死におっぱいを飲んでいます。

 

授乳するだけでも体力をすごく使います。

 

産まれたばかりの赤ちゃんは上手に吸えず、1回の授乳に時間がかかることもあります。

 

授乳以外の時間は、横になり寝ているように過ごす環境作りが大切です。

 

産後28日は特に、そのような生活が出来るようにしてください。

 

産後2週間は産後うつにかかるリスクが高いとされています。

 

出産でボロボロの体に、初めての育児。

 

最初からうまくいく人はいません。

 

パパもママと悩みを共有しながら支えていきましょう。

 

 

 



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